2009'09.01.Tue
□フィラデルフィア物語
コメディ……なんだろうけれど、私的には今一面白さが伝わってこなかったかも。当時のアメリカの貴族的立ち位置の人に対する大衆の反応とか空気が分かっていれば違うのかも。キャサリンへップバーンは表情が豊かなところがいい。そして、この時代の美人像は嫌いではないけど、ちょっと眉が離れてて垂れ目がちなんだよなぁ。
ラスト、ちゃんと収まるところに収まったのはある意味すごいかも。この遠回しな感じ中々伝わりづらいと思う。
□グローリー
南北戦争の資料に……と安易な気持ちで借りました。主人公がちょっと線が細かったのもあって、今一乗れなかった。後、モーガンフリーマン良いところ持っていきすぎ。若いデンゼルはぎらっとしてて存在感あった。
当時黒人を戦列に加えなかった理由とか、心理とかはよく伝わってきたので、その辺りは良かったかな。でも、繰り返しになるけれど、主人公の影が薄いので、映画としては微妙だと思います。
□その男、ゾルバ
このギリシャ人め!!反則だ!!と思わず叫びたくなる位ゾルバ役のアンソニー・クインがいいvv こういう本能を体現しながら自分に正直に生きている男の人には本当に格好かわいいくて、惹かれます。自己中なとこもまた、憎めないんだ。そりゃバジル(アラン・ベイツ)も惚れちゃうよ…。「ヘイ、ボス、あんたが好きだ!」とか言われたら、女なんかどうでも良くなっちゃうね(笑 ラストの二人のダンスも大変ホモ臭くてよろしかったと思います。大好き!!
□あなただけ、今晩は
全員英語を話しているけれど、フランスが舞台。
フランス人が英国紳士に化ける件で、彼らの真似を大げさにやるところに、誇張されたイメージ像とイギリス英語が見事に出てておかしかった。
話は勿論結構荒唐無稽だけれど、コメディなので毒にも薬にもならない。紐を食わせるのが娼婦のステイタスと言ってはばからないヒロイン(娼婦)の考え方に、そうか……所変われば…だなぁと思わず手のひらを打った。 ファッションや小物の色使いが可愛いかったv
□戦場にかける橋
デビットリーン監督のあれです。長いはテンポがゆっくりだわで馴れるまでは眠かったりだるかったりするのですが、馴れると人の行動や思考の速さと通じるテンポなので、いい味に変わってくる。戦場ではあらゆるもの…努力も人の営みも破壊されるという事実を真面目にやって滑稽に見せてる感じ。この坦々とした感じが悲喜劇なんだと思った。最後に軍人で無いと言いきった軍医の言う「madness...madness...」の一言につきる。(邦訳では「信じられない」になってたけど、やっぱここはマッドネスでしょう…)
□夜
ミケランジェロ・アントニオーニの白黒映画。恋愛の悲劇性を描いた映画らしい。半分位まで、まったく説明がないまま進むのですが、主役の女優さんのすっきりしない表情や影を感じさせる態度、街の風景に魅せられて苦にならないまま観てしまう。ラストの夫への告白、思わせぶりに重なるセリフ。歳月の不条理の恐ろしさに胸が痛くなる。個人的には好みですが、フィーリング映画な気がするので、物語性は薄いです。
□天と地
オリバーストーン監督。ベトナム戦争の参考として…以下略。
あまり感想が思い浮かばないなぁ。坦々と描かれてたので、坦々とそのまま観てしまったような気がする。
それよりも、トミーリージョーンズと主人公の女優さんの、体格差がすごすぎて、ある意味犯罪的だった……。
□女猫
第二次世界戦中のフランスでナチスに対するレジスタンス活動には市井の女性も参加していたという話。最初に、実話を元にしているが、実際の裁判記録とは異なるとちゃんと出てくるのがよかった。色々と見えないエンタメ改竄を入れる今の映画にも見習って欲しい。
ストッキングを脱いで素足で歩く…というのが女性に対する恥辱を伴う拷問として機能した時代世情を想像してみた………うーん、未知の世界だ……。
ただちょっと女性の描き方に偏見を感じた気がする。ラストの心理的圧迫感は辛い。
□3時10分、決断の時
すごく良かったです。前半はわりかし静かに坦々としている進みが、後半の推進力にちゃんと繋がっているところがすごい。 ラッセルクロウとベールの押さえた演技と、差し込まれる言葉少ないメッセージが話に更なる深みを加えていると思う。
ラストも全員の葛藤が渦巻いてるのが伝わってきてすごくドキドキした。進んでいく列車にに被さるように、エンドマーク後に引きずっていかれる気持ちが残って、いつまでもガタゴト音が消えませんでした。そんな余韻も素晴らしい。
個人的に最後のホテルで、べンとダンが向かい合ってべンが実は絵を描いているところで、ダンの瞳に光が差し込んで緑が映えるシーンがすごく好き。(※べンは緑の目の女が好きと劇中で言っている)
□サイケデリック・タイムトリップ
短めコメディ。なんてことない半滑りな内容なのですが、1976年のカラフルでサイケな雰囲気が微笑ましくて、つい最後までぼけーっとみてしまった。この大味感がアメリカポップカルチャーのイメージだったんだよなぁ…と。今では懐かしく、こんな格好した人いたら問答無用でコスプレの域ですが、緩く笑うには十分。
ラスト、未来が楽しそうな70年代色で染まってたのににんまりしてしまった。楽しそうでいいなぁ。
コメディ……なんだろうけれど、私的には今一面白さが伝わってこなかったかも。当時のアメリカの貴族的立ち位置の人に対する大衆の反応とか空気が分かっていれば違うのかも。キャサリンへップバーンは表情が豊かなところがいい。そして、この時代の美人像は嫌いではないけど、ちょっと眉が離れてて垂れ目がちなんだよなぁ。
ラスト、ちゃんと収まるところに収まったのはある意味すごいかも。この遠回しな感じ中々伝わりづらいと思う。
□グローリー
南北戦争の資料に……と安易な気持ちで借りました。主人公がちょっと線が細かったのもあって、今一乗れなかった。後、モーガンフリーマン良いところ持っていきすぎ。若いデンゼルはぎらっとしてて存在感あった。
当時黒人を戦列に加えなかった理由とか、心理とかはよく伝わってきたので、その辺りは良かったかな。でも、繰り返しになるけれど、主人公の影が薄いので、映画としては微妙だと思います。
□その男、ゾルバ
このギリシャ人め!!反則だ!!と思わず叫びたくなる位ゾルバ役のアンソニー・クインがいいvv こういう本能を体現しながら自分に正直に生きている男の人には本当に格好かわいいくて、惹かれます。自己中なとこもまた、憎めないんだ。そりゃバジル(アラン・ベイツ)も惚れちゃうよ…。「ヘイ、ボス、あんたが好きだ!」とか言われたら、女なんかどうでも良くなっちゃうね(笑 ラストの二人のダンスも大変ホモ臭くてよろしかったと思います。大好き!!
□あなただけ、今晩は
全員英語を話しているけれど、フランスが舞台。
フランス人が英国紳士に化ける件で、彼らの真似を大げさにやるところに、誇張されたイメージ像とイギリス英語が見事に出てておかしかった。
話は勿論結構荒唐無稽だけれど、コメディなので毒にも薬にもならない。紐を食わせるのが娼婦のステイタスと言ってはばからないヒロイン(娼婦)の考え方に、そうか……所変われば…だなぁと思わず手のひらを打った。 ファッションや小物の色使いが可愛いかったv
□戦場にかける橋
デビットリーン監督のあれです。長いはテンポがゆっくりだわで馴れるまでは眠かったりだるかったりするのですが、馴れると人の行動や思考の速さと通じるテンポなので、いい味に変わってくる。戦場ではあらゆるもの…努力も人の営みも破壊されるという事実を真面目にやって滑稽に見せてる感じ。この坦々とした感じが悲喜劇なんだと思った。最後に軍人で無いと言いきった軍医の言う「madness...madness...」の一言につきる。(邦訳では「信じられない」になってたけど、やっぱここはマッドネスでしょう…)
□夜
ミケランジェロ・アントニオーニの白黒映画。恋愛の悲劇性を描いた映画らしい。半分位まで、まったく説明がないまま進むのですが、主役の女優さんのすっきりしない表情や影を感じさせる態度、街の風景に魅せられて苦にならないまま観てしまう。ラストの夫への告白、思わせぶりに重なるセリフ。歳月の不条理の恐ろしさに胸が痛くなる。個人的には好みですが、フィーリング映画な気がするので、物語性は薄いです。
□天と地
オリバーストーン監督。ベトナム戦争の参考として…以下略。
あまり感想が思い浮かばないなぁ。坦々と描かれてたので、坦々とそのまま観てしまったような気がする。
それよりも、トミーリージョーンズと主人公の女優さんの、体格差がすごすぎて、ある意味犯罪的だった……。
□女猫
第二次世界戦中のフランスでナチスに対するレジスタンス活動には市井の女性も参加していたという話。最初に、実話を元にしているが、実際の裁判記録とは異なるとちゃんと出てくるのがよかった。色々と見えないエンタメ改竄を入れる今の映画にも見習って欲しい。
ストッキングを脱いで素足で歩く…というのが女性に対する恥辱を伴う拷問として機能した時代世情を想像してみた………うーん、未知の世界だ……。
ただちょっと女性の描き方に偏見を感じた気がする。ラストの心理的圧迫感は辛い。
□3時10分、決断の時
すごく良かったです。前半はわりかし静かに坦々としている進みが、後半の推進力にちゃんと繋がっているところがすごい。 ラッセルクロウとベールの押さえた演技と、差し込まれる言葉少ないメッセージが話に更なる深みを加えていると思う。
ラストも全員の葛藤が渦巻いてるのが伝わってきてすごくドキドキした。進んでいく列車にに被さるように、エンドマーク後に引きずっていかれる気持ちが残って、いつまでもガタゴト音が消えませんでした。そんな余韻も素晴らしい。
個人的に最後のホテルで、べンとダンが向かい合ってべンが実は絵を描いているところで、ダンの瞳に光が差し込んで緑が映えるシーンがすごく好き。(※べンは緑の目の女が好きと劇中で言っている)
□サイケデリック・タイムトリップ
短めコメディ。なんてことない半滑りな内容なのですが、1976年のカラフルでサイケな雰囲気が微笑ましくて、つい最後までぼけーっとみてしまった。この大味感がアメリカポップカルチャーのイメージだったんだよなぁ…と。今では懐かしく、こんな格好した人いたら問答無用でコスプレの域ですが、緩く笑うには十分。
ラスト、未来が楽しそうな70年代色で染まってたのににんまりしてしまった。楽しそうでいいなぁ。
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2009'08.22.Sat
先日半分読んだ本を最後まで読んでみました。(正確には描いたりしながら)
後半は○○を簡単に描くには的なhowtoも交ぜてあって、そんなに悪くなかった気もするので、前言は半分位戻します。(前半は□とか○とかばっかりだったのだ)ああ、こうすればこれが簡単に綺麗に描けるのね…と少し嬉しくなったりもしたので、もっと例が乗ってるといいのにな…と思いました。
あと、風景とか家とかの例が多くて、私どっちかっていうと、部屋の中とかのがいいんだけどなーとも思ったり(笑
どうも、私は今まで目の高さ(地平線)と言うものを意識した事がなかったので、まだ混乱してしまいます。多分もう1,2冊読みながら描いたらいい感じなのかな。
この辺は多分訓練みたいなもんなんだろうという気もするので、少し頭の片隅に置いて暇な時に(今だろうという話か…)やれたらなぁと思います。
後半は○○を簡単に描くには的なhowtoも交ぜてあって、そんなに悪くなかった気もするので、前言は半分位戻します。(前半は□とか○とかばっかりだったのだ)ああ、こうすればこれが簡単に綺麗に描けるのね…と少し嬉しくなったりもしたので、もっと例が乗ってるといいのにな…と思いました。
あと、風景とか家とかの例が多くて、私どっちかっていうと、部屋の中とかのがいいんだけどなーとも思ったり(笑
どうも、私は今まで目の高さ(地平線)と言うものを意識した事がなかったので、まだ混乱してしまいます。多分もう1,2冊読みながら描いたらいい感じなのかな。
この辺は多分訓練みたいなもんなんだろうという気もするので、少し頭の片隅に置いて暇な時に(今だろうという話か…)やれたらなぁと思います。
2009'08.21.Fri
銀丸さんから漫画描きバトンを頂きましたー。
■貴方の漫画描き歴は?
休み休みを繰り返しながら、それでも15年位にはなります。
長いような、まだまだのような……。
■これまでに描いた漫画の数を教えてください。
同人誌は合同誌合わせると30冊位は出した気がします。
正確にはあまり憶えてないです。
■貴方が漫画を描く時に使う道具・描く時の手順を教えてください。
<道具>
下描き:2Bのえんぴつ,2Bのシャープ
ペン:ゼブラのGペン,丸ペン,ピグマ 時々 烏口,面相筆
原稿用紙:IC 時々 印刷所で貰ったやつ
<描く手順>
いつもこうとは決まってないので、
最近多いパターンを。(駄目なパターンですが…)
プロット(セリフのみだったり、背景のみだったり。その時々でバラバラ)
↓
ネーム(大体最後の2枚位が白い)
↓
下描き(大体最後の1枚位白い)
↓
ペン入れ(スクリプトが適度に白い)
↓
ベタ(この段階でもスクリプトが適度に白い)
↓
白い所を埋める
↓
トーン
白い部分部分は決まり次第埋めていきます。
こんなシーンを入れようとか、こんな風に纏めようとか
大体は決めてるのですが、煮詰めた方が良くなりそうなものは
すぐ埋めずに(埋めてもどうせ直すので)作業しながら考えます。
全部決めてから描くのが本当は一番いいのですが、
時間の都合もあって最近このパターンが多いです。
■貴方が漫画を描く時に気をつけている事、こだわっている事について語ってください。
絵:キャラの表情とか。この人、そんな顔しない…ってのは無しにしたいので。最近はデッサンとかも少し気にし始めました。
話:どこまで語って、どこまで想像してもらうのかのさじ加減とか。
あと、最初から最後までモノローグだけで終わるポエム漫画や、話が進まない漫画はなるべく描かないようにしたいと思ってます。
■1本の漫画にかかる時間はどのくらい?
ピンキリですが、降りてきた時はすぐですね。2日でプロット+ネーム60枚とか。
ネームは間を空けると忘れるので、大抵は量に関係なく一気にやるか、2回位に分けて終わらせます。
話とネームが出来てしまえば後は作業なので、益々むらがあります。
2週間前位からぼちぼち触り出して、1週間切るとエンジン入れます。後はどれだけP数があってもあまり変わりません。多ければ速くなるし、少なければ遅くなる。
■漫画を描く上でないと困る!というものは?(道具以外)
時間………?<現実的すぎ
■漫画を描く中で一番好きな作業は?
ネタを考えてる段階。<描いてないじゃん
■では逆に一番嫌いな作業は?
ペン入れ。泣きそうになる。
■漫画を描く中で比較的早く出来る(得意な)作業は?
ベタ。筆圧いらないから楽なんです。
■では逆に一番遅い(苦手な)作業は?
下描き。気がつけば紙が真っ黒に……。
■これまでに描いた中で思い入れのある漫画(複数可)について語ってください。
Xファイルのモルスカ漫画とか。絵は下手だけど…。
大人になりすぎちゃったので、もうあんな話は描けないな…なんてね。
■お知り合いの漫画描きさん1~5人へバトンタッチ
暁さん、ながめさん、稲葉さん、ネギさん、ミルミルさん
お時間がありましたら是非どうぞ~!
■貴方の漫画描き歴は?
休み休みを繰り返しながら、それでも15年位にはなります。
長いような、まだまだのような……。
■これまでに描いた漫画の数を教えてください。
同人誌は合同誌合わせると30冊位は出した気がします。
正確にはあまり憶えてないです。
■貴方が漫画を描く時に使う道具・描く時の手順を教えてください。
<道具>
下描き:2Bのえんぴつ,2Bのシャープ
ペン:ゼブラのGペン,丸ペン,ピグマ 時々 烏口,面相筆
原稿用紙:IC 時々 印刷所で貰ったやつ
<描く手順>
いつもこうとは決まってないので、
最近多いパターンを。(駄目なパターンですが…)
プロット(セリフのみだったり、背景のみだったり。その時々でバラバラ)
↓
ネーム(大体最後の2枚位が白い)
↓
下描き(大体最後の1枚位白い)
↓
ペン入れ(スクリプトが適度に白い)
↓
ベタ(この段階でもスクリプトが適度に白い)
↓
白い所を埋める
↓
トーン
白い部分部分は決まり次第埋めていきます。
こんなシーンを入れようとか、こんな風に纏めようとか
大体は決めてるのですが、煮詰めた方が良くなりそうなものは
すぐ埋めずに(埋めてもどうせ直すので)作業しながら考えます。
全部決めてから描くのが本当は一番いいのですが、
時間の都合もあって最近このパターンが多いです。
■貴方が漫画を描く時に気をつけている事、こだわっている事について語ってください。
絵:キャラの表情とか。この人、そんな顔しない…ってのは無しにしたいので。最近はデッサンとかも少し気にし始めました。
話:どこまで語って、どこまで想像してもらうのかのさじ加減とか。
あと、最初から最後までモノローグだけで終わるポエム漫画や、話が進まない漫画はなるべく描かないようにしたいと思ってます。
■1本の漫画にかかる時間はどのくらい?
ピンキリですが、降りてきた時はすぐですね。2日でプロット+ネーム60枚とか。
ネームは間を空けると忘れるので、大抵は量に関係なく一気にやるか、2回位に分けて終わらせます。
話とネームが出来てしまえば後は作業なので、益々むらがあります。
2週間前位からぼちぼち触り出して、1週間切るとエンジン入れます。後はどれだけP数があってもあまり変わりません。多ければ速くなるし、少なければ遅くなる。
■漫画を描く上でないと困る!というものは?(道具以外)
時間………?<現実的すぎ
■漫画を描く中で一番好きな作業は?
ネタを考えてる段階。<描いてないじゃん
■では逆に一番嫌いな作業は?
ペン入れ。泣きそうになる。
■漫画を描く中で比較的早く出来る(得意な)作業は?
ベタ。筆圧いらないから楽なんです。
■では逆に一番遅い(苦手な)作業は?
下描き。気がつけば紙が真っ黒に……。
■これまでに描いた中で思い入れのある漫画(複数可)について語ってください。
Xファイルのモルスカ漫画とか。絵は下手だけど…。
大人になりすぎちゃったので、もうあんな話は描けないな…なんてね。
■お知り合いの漫画描きさん1~5人へバトンタッチ
暁さん、ながめさん、稲葉さん、ネギさん、ミルミルさん
お時間がありましたら是非どうぞ~!
2009'08.20.Thu
冬コミに申し込みました。
夏に引き続き「ASHIGE」で洋画スペースです。今回はカットにセイウルを描きました。
さて、蜘蛛の話をします。苦手な人はスルーでお願いします。
夏の原稿中から部屋に大きな蜘蛛が住み付いていて、たまに姿を見せていたのですが、色々あって、今日ようやく紙袋に入れて捕まえて、外に出しました。
ふー、やれやれ。見つけた時は元気すぎて、中々捕まらなかったのです。部屋に本(紙)が多いので、蜘蛛に粗相をされると非常に困るのです。住み付いた時は元気に走り回ってましたが、さすがに私の部屋にずっといては食べるものもなかったのか、最後に捕まったときはあまり元気が無かったです。
放した後、ひっくり返ったりして動きがおぼつかなかったので、少し心配になって後で確認しに行ったのですが、その時にはもう居なくなってました。まぁ生きてどこかにいるのでしょう。私と私の持ち物的には困った生き物ですが、何週間か一緒に暮らしたせいか、少し情が移ったみたいです。<え? まぁ、ヤモリより害が少ないしね。
はい。蜘蛛の話終わり。
先日ちらっと書いた背景の書き方の話の続き。
先日図書館でそれっぽいのを見つけてきて(以前探したときとは、サイズが違う本が集まっている中にあった)、半分位読みましたが、なんか分かったような分からないような……。まぁ、今までいい加減にやっていたことを正確にやりましょうみたいな感じ…なのかなぁ。でも、建築やるわけじゃないから、それっぽく見えればいいとも書いてあったり。ただ私がそれっぽく見えると思ったものも、実は補助線引いてみるとこんなにおかしいんですよといった例だったりもして、中々に難物です。まぁそんな厚い本じゃないので、とりあえず最後まで読んでみます。
ちなみに、「初めて学ぶ遠近法」というタイトルですが、個人的にはあんまいい本じゃないような気もします。
夏に引き続き「ASHIGE」で洋画スペースです。今回はカットにセイウルを描きました。
さて、蜘蛛の話をします。苦手な人はスルーでお願いします。
夏の原稿中から部屋に大きな蜘蛛が住み付いていて、たまに姿を見せていたのですが、色々あって、今日ようやく紙袋に入れて捕まえて、外に出しました。
ふー、やれやれ。見つけた時は元気すぎて、中々捕まらなかったのです。部屋に本(紙)が多いので、蜘蛛に粗相をされると非常に困るのです。住み付いた時は元気に走り回ってましたが、さすがに私の部屋にずっといては食べるものもなかったのか、最後に捕まったときはあまり元気が無かったです。
放した後、ひっくり返ったりして動きがおぼつかなかったので、少し心配になって後で確認しに行ったのですが、その時にはもう居なくなってました。まぁ生きてどこかにいるのでしょう。私と私の持ち物的には困った生き物ですが、何週間か一緒に暮らしたせいか、少し情が移ったみたいです。<え? まぁ、ヤモリより害が少ないしね。
はい。蜘蛛の話終わり。
先日ちらっと書いた背景の書き方の話の続き。
先日図書館でそれっぽいのを見つけてきて(以前探したときとは、サイズが違う本が集まっている中にあった)、半分位読みましたが、なんか分かったような分からないような……。まぁ、今までいい加減にやっていたことを正確にやりましょうみたいな感じ…なのかなぁ。でも、建築やるわけじゃないから、それっぽく見えればいいとも書いてあったり。ただ私がそれっぽく見えると思ったものも、実は補助線引いてみるとこんなにおかしいんですよといった例だったりもして、中々に難物です。まぁそんな厚い本じゃないので、とりあえず最後まで読んでみます。
ちなみに、「初めて学ぶ遠近法」というタイトルですが、個人的にはあんまいい本じゃないような気もします。
2009'08.16.Sun
金曜に参加した夏コミ。スペースに来てくださった皆様、ありがとうございました!
今回の新刊「ASHIGE in LONDON」は今までのASHIGEの本とは少し違う趣向になってまして、少し補足をしたいかなーと思って、OffLine情報のエントリーにしてみました。
家に帰って本を通しで眺めてみて気がついたのですが、ゴドー感想を主たる目的でお手に取ってくださった方にとっては、二次創作の元ネタが何かすら何処にも書いてなくて、非常に分かりづらい仕様なのかも…と少し不安になりました。(洋画スペースで配本した事も不安材料の一つ)
せめてあとがきがあったらいつもみたいに、元ネタは……とか入れたりしてもう少し分かりやすかったかなぁ…とも思いましたが、作ってる最中はギリギリすぎてそこまで頭が回ってませんでした。すいません。そんなわけで、アメコミって何?という方のために、もう一度まとめてみます。
ASHIGE in LONDON
2008.8.14発行/A5/p68/表紙FCコピー/¥600

<内容>
・ロンドン見た、イアン・マッケランとパトリック・スチュアート主演の「ゴドーを待ちながら」のレポ
・同じく、ロンドンで見た映画「X-MEN Origins:Wolverine」(邦題「X-MEN ZERO: ウルヴァリン」)感想
・アメコミ,もしくはアメコミ原作の映画の二次創作(テーマ:ロンドンを舞台にする)
…収録順…
・タイトル(かいた人):二次創作の元になったタイトル カップリング
・I'll tell you some news (月陽) :Eternals イカリス×マッカリー
・Ophelia(暁 綾子) :The Avengers(IRONMAN,Captain America) キャップ×トニー前提のバッキー×トニー
・静かな春(柴ながめ):X-MEN(movie-verse) チャールズ×エリック
<補足>
※上二つの元はアメコミですが、IRONMANは映画にもなっています(Avengers, Captain Americaも何年か後に映画化が予定されています)ので、アメコミは無理でも映画を見て頂けるとキャラクター理解に繋がります。
※ちなみに、ASHIGE内では映画X-MENは2部作ということになっています。<え?
※Eternalsには映画化予定も邦訳予定もありません…(Eternals補足)
※全体の約7割が二次創作に割かれています。レポの比重はそんなに高くないです。
以下は、私担当の二次創作についてのあとがき的な内容になります。今回あとがきが無かったので、こちらに。創作内容に触れてますので、出来たら本文をお読みの後ご覧頂ければと思います。
今回の新刊「ASHIGE in LONDON」は今までのASHIGEの本とは少し違う趣向になってまして、少し補足をしたいかなーと思って、OffLine情報のエントリーにしてみました。
家に帰って本を通しで眺めてみて気がついたのですが、ゴドー感想を主たる目的でお手に取ってくださった方にとっては、二次創作の元ネタが何かすら何処にも書いてなくて、非常に分かりづらい仕様なのかも…と少し不安になりました。(洋画スペースで配本した事も不安材料の一つ)
せめてあとがきがあったらいつもみたいに、元ネタは……とか入れたりしてもう少し分かりやすかったかなぁ…とも思いましたが、作ってる最中はギリギリすぎてそこまで頭が回ってませんでした。すいません。そんなわけで、アメコミって何?という方のために、もう一度まとめてみます。
ASHIGE in LONDON
2008.8.14発行/A5/p68/表紙FCコピー/¥600
<内容>
・ロンドン見た、イアン・マッケランとパトリック・スチュアート主演の「ゴドーを待ちながら」のレポ
・同じく、ロンドンで見た映画「X-MEN Origins:Wolverine」(邦題「X-MEN ZERO: ウルヴァリン」)感想
・アメコミ,もしくはアメコミ原作の映画の二次創作(テーマ:ロンドンを舞台にする)
…収録順…
・タイトル(かいた人):二次創作の元になったタイトル カップリング
・I'll tell you some news (月陽) :Eternals イカリス×マッカリー
・Ophelia(暁 綾子) :The Avengers(IRONMAN,Captain America) キャップ×トニー前提のバッキー×トニー
・静かな春(柴ながめ):X-MEN(movie-verse) チャールズ×エリック
<補足>
※上二つの元はアメコミですが、IRONMANは映画にもなっています(Avengers, Captain Americaも何年か後に映画化が予定されています)ので、アメコミは無理でも映画を見て頂けるとキャラクター理解に繋がります。
※ちなみに、ASHIGE内では映画X-MENは2部作ということになっています。<え?
※Eternalsには映画化予定も邦訳予定もありません…(Eternals補足)
※全体の約7割が二次創作に割かれています。レポの比重はそんなに高くないです。
以下は、私担当の二次創作についてのあとがき的な内容になります。今回あとがきが無かったので、こちらに。創作内容に触れてますので、出来たら本文をお読みの後ご覧頂ければと思います。
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