Wol誌 #52

昨日届いた。帰宅して、届いた箱を開けて、そのまま(正座)一気に勢いで最後まで読んだ。＜辞書引け
ということで、勢い読みですが、以下所感。内容に触れているので、何も知りたくない方は、回れ右してください。

桜舞う

花見と称して夜桜を見た後、
友人の家になだれ込み、画面で何故か舞い散る桜も眩しい…魁!○塾鑑賞会を断行。
友人が買ったから、是非にとメールをくれたときには、ついにやっちまったか…と思ったものですが、そのままオールナイトで見た後に、カラオケになだれ込んで結局日曜の夜までテンションを上げていたのは私も同じ……。非日常の力ってすごいもので。カラオケなんて一年ぶり位だよ（汗　そのまま、暁を持っていけと渡されて帰宅。ムーパラお疲れさまメールを打ちながら意識が遠のくのをリアルに感じていました。人間眠いときは何やってても眠れるもんだ…。

アニメ…内容は無いような最初の頃がやっぱり面白い。他にも色々と感じる所がありました。渋い声優陣が日本語を喋って劇をしていたのに地味に感動。そして、懐かしのタンカの数々。今じゃきっと意味が通じないからタンカとして成立しないんだろうセリフの数々が愛しい。日本語っていいね。あとアニメの背景が手書き感溢れていていい。こういう格好良さが好きだなぁ。そして、落ち着く。
あ、因みに私が最近最後に見たアニメは休みにTVをつけたら偶然やっていた「マイメロ」です。色々とカルチャーショックだった………（涙

夢みる頃をすぎても

セイウルについて…色々考える。

お互いにお互いと共にいると、獣が内から目覚めるのを感じる二人です。だからこそ、そこから出るには目を逸らさずに二人で進むところまで進んで。深く沈んで底を見つめる事が必要なのかな…とちょっと考えます。敵を知らなきゃ倒せない。
それと目を合わせた時、ウルは逸らして逃げた。（でも不器用だから結局見ないフリできない）セイバーは目が合った事も気がつかずに見入られた。
二人で身の奥底にいるそれをゆっくり見つめながら戦う対象として知ることが出来たら、いつかそれを本当の意味で倒せる日がくるのではと思ったり。二人で～…なんて思う辺りが私が夢を見ているところなのかもしれませんが（笑
そこは、教授でも、ジーンでも駄目なのです。

猫つながり

今日帰りに宅急便の集配所に寄るのを忘れないように、「クロネコ、クロネコ…」と念じながら（最近、ちょっとした（でも大事な）事を本当にすぐ忘れてしまうので）運転していたら、変な念波が出ていたのか、下り坂でスピードも適度に出ている太い道を走行中に黒…ではなくて薄茶の虎ねこが目の前を横切ってくれました。思わず急ブレーキでしたよ…（汗　本当に危うく轢きかけて、どうしようかと思いました（汗　後ろにも車がいなくてよかったー……。

飛んだ！ 落ちた！

先日、出かけるために洗面所に篭もって身繕いをしている最中、隣の部屋に置いておいた化粧ポーチをうっかり家人が持って中身を落としました。

その時は深く考えなかったのですが、いざ口紅を塗ろうと、隣の部屋でポーチからブツを出し…たら中身が無いじゃ無いですか。すわ、折れて蓋の上に付いているんだろう！と思ったのですが、それも無し。しかし明らかにあったはずのものが無い。家人に問い詰めても、折れた断面があまりに綺麗に半円上に盛り上がっているため、そういうふうに使ったんだろうと言ってとりあって貰えません。
が、昨日まで5cmはあったものが、どうして、0.5cmになるものか。しかも、私は使い方が下手なので、真ん中は逆にえぐれていた！！と激しく反論。何故、毎日使っている人間の言い分を信じないのか、と憤るも、それよりも消えた4.5cmの行方が分からない。なんだかんだですったもんだした挙句、結局机の下に落ちてました……。家人が落とした時に折れたものが、私が蓋を取った衝撃で、飛んだという、考えてみれば当然の結末だったのですが、思い至らない…っていうのはすごいもので。
相手が折れたという可能性を真っ向から否定してきたせいもあり、思い込みに拍車がかかってしまったみたいです。考える方向が「使った」もしくは「消えた」になってしまって、その二つの隙間で現実的な思考が飛んだ。
どうやって「消えた」のか、言い合いながら私の頭の中は疑問符だらけでした。思い込みって恐ろしい。

まぁ、最終的には家人が落としたときに折れたことを認めて、謝ってはくれましたが、新しいものを与えてくれるわけではなく、落ちたのをセットし直して、よこしてきました。確かに使えるけどさー（しくしく　私の4.5cm…（涙