同居の掟

アナ「マスター……、あそこに置いてあったものをどこかに移動させましたか？」

オビ「…あれは危険な香りがしていたから処分したぞ」

アナ「え！？そんな僕に断りもなく！！」

オビ「あそこにフォースを感じたんだ。ともすればGの住み家になっていたところだぞ！」

アナ「そんなの、僕は何も感じませんでしたよ！？ 都合よくフォースのせいにしないでください！ どこにやったんです、まさか捨てたんじゃないでしょうね？」

オビ「………………」

さて、オビが処分したのは、ジャンク品か、食べ物か…

お互いの持ち物を勝手に弄らないのも掟、住環境を侵さないのもまた掟。
Gはどこにでもいますよね…。恐怖。

マスター二年目に入るかどうか

のオビってどんなだったのかなぁ。
右も左も分からない頃ではなくて、新人脱皮の途中の危うい加減。話としては、タイミング悪く何か大きめの失敗が起きそうな予感を孕む時期（笑

アナキンを見て、周りを見て、ただただ走ってきた月日にふと立ち止まる瞬間がこの辺りにあればと、考えてしまいます。

馴れた感じの髭マスターも好きですが、若くて不安定なオビワンのことを考えるのも好きです。不安定はアナキンの専売特許みたいなものですが、実はオビワンも色々あったんだったらいいなー。