最近の映画と最近観た映画

最近映画館で観たい映画がかからないという、とても悲しい状況におかれています。最近一月に１本ペースで、先月はエクスペンダブルズが気が付いたら終わってて行かずじまいでした。12月もらっそーの剣を振り回しそうなロビンフッドくらいかな。あ、トロンもあったか。１月はフィンチャーのソーシャルネットワークとアメコミ映画なグリーンホーネット。体が空いたときにすぐ行けるシネコンでかかるのは、これくらい。最近シネコンは邦画枠が増えてきて益々選択肢が減ってきているのを感じます。かといって洋画もこれはっていうのがあまり無くて、最終的にDVDになるという。

以下は最近観た映画の感想（DVD含）

■ナイト・アンド・デイ
ちょっと間延びした感があった。アクションを減らしていいから尺をもう少し短くしたほうが、オープニングとラストとの呼応が美しいのではと思いました。間が長すぎてオープニングのパンチを忘れてしまう。
キャメロンとトムのアクはしっかり出てました。ただ、もう少し若い俳優で、このアクが出せる人はいないのか…と思うとどうなのかなーという気持ちもありました。

■ゴッド・ファーザー
マーロン・ブランド。殆ど喋らないのに…。途中退場なのに…。交代劇のはずなのに。それでも、すごい存在感で映画の顔。さすがですファーザー！！
最初の結婚式のシーンから登場人物と、その人物像が出てくるっていう流れがよかった。

■恐怖省
過程はよく思い出せるんだけど、エンディングが今一思い出せないぞ…。あれ？
過程はよかったと思います。スリラーの要素があると、緊張感があって引き込まれる
。ただ、登場人物が多くないので、オチが想像出来てしまうのは多少難があるかな。多分、犯人がわかった所でやっぱりねと満足してしまったので、エンディングの記憶が無いんだと思う。

■めぐり逢えたら
めぐり逢いはいい映画ですね。という映画。妄想と偶然で運命は出来上がるっていうノリは少し都合良くも感じたけれど、行動派でポジティブシンキングでないとあの結果は無いと思うので、その点はすごいと思う。特に息子の行動力。君がパパを救ったYO！
ムーディな音楽が映画から消えたのってどのくらいからなんだろう…とふと考えた。