打ちのめされる

最近また妄想で絵を描き始めているなぁ…と思って、今日は久しぶりにSWのEP2,3を観たりしてました。
以下、久しぶりの所感とかになりますが、ちょっぴりネガティブっぽいので、そういうの苦手な方は見ないで下さいね。

どっちも年単位で観てなかったので、色々と思うことしきりです。
EP2はオビワンが出てるシーンの画面がジオノーシスまで本当に暗い場所が多くて、髪や目の色が映えなくて残念だなーなんて思いながら観てました。あ、でもカンティーナでのシーンが一番美人に見えた。やっぱり前髪が乱れると色っぽいよ。
アナキンはパドメとのあれやこれやの最中の脂下がり方に思わず笑った。若いなー、でも綺麗な子だよ…。もしこの近辺からオビとできてたとして、何らかの原因でそれがばれたらとしたら確実にオビが犯罪者扱いされそうだと思ったり（笑　視線のエロさとフラストレーションばっか際立ってて、パドメ……この子の何処が良かったの……？？顔……？？と思わず思って苦笑してしまった。

EP3は劇場で浴びるように観て、その後DVDを買ってから字幕に思うところがあって1度しか観ていなかったのですが、その辺りは以前よりも聴けるようになっていたこともあって、前ほど気にならなかったです。（でもやっぱり直訳っぽい所は気になる……）
それよりも何よりも、昔観たときにも感じたあれやこれやが、身体の奥の方に仕舞って厳重に蓋をした箱の中からのっそり出てきて闇落ちしそうになりました。早い話がまた色々と打ちのめされていたということです。
EP3を観るとものすごく辛い気持ちになって（特に後半）何も創り出せなくなりそうになります。映画として良いとか悪いとかそういうことではなくて、失われる全ての生が重く辛すぎて、ポジティブ方面の創作が全く進まなくなるんですよ。昔ほどアナキンに対して滅殺的な気分にはならなかったけれども、（私は別にアナキンが嫌いなわけではないです。好き嫌いと人として許せる許せないは別。パドメがついていけないと言った気持ちと同じと思って下さい）そんなに簡単に救済されていいとも相変わらず思えない。そうなると、A/O的大団円もお預けになってしまうので自然手が止まってしまうというわけです。この辺りの事を描き始めるとどんどん暗くなっていくのですが、己の立ち位置を明らかにするためにも、そのうち何処かに纏めますね。
うーん、CWで浮かれた気分も急降下する、さすがEP3……。
沈んで行ってもしょうがないので、EP3のストーリーに触れない辺りで何かを創りながら気分を作っていくしかないんですけどね（苦笑
あ、散々言ってますが、私はEP3好きですよ。内容は辛いし、腐女子としても打ちのめされるけれども。映画としては新三部作の中では一番だれないですし。ドロイドもビークルも人間関係もと、見どころ沢山だし。オビワン可愛いし。前述のそれとこれともまた別なのです（＾＾；