とりあえず

Wol誌 #50 の所感を少し。
ほとんど内容には触れてませんが、良くも悪くも…な感じがした所もあり、そんなにベタ褒めしてませんので、興味のある方だけどうぞー。

良くも悪くもロブ夫先生の的確さ加減に、唸りつつ。 乙女な展開は正に同人誌を彷彿とさせます。 ウルがシルバーフォックスとの間をセイバーに誇示していた心理状況だけでご飯3杯は軽いね！！　そうきたか、とぞくぞくしましたねー。
新しく入るとっかかりとしては申し分なく良い話だと思います。これを読んでおおうと思われた乙女の皆様には是非こちら側に来てもらいたいものです（ニヤリ　
ただその他のウルのモノローグや彼等の会話に関しては、方向性としては萌えの方ですが、今まで散々やられてきただけに、あまり斬新な感じはしなかったかなぁ。長いオフィシャルの中で既に十分すぎるほど間接的に語られているので、それをああも直接的に言葉に起こさなくても…という思いも若干あるのかも。的確すぎて、ちょっと説明的に感じてしまうのは私が長いスパンで彼等を見ているせいなのかな。to make a long story short みたいな感じ。そのロングな話を追った身としては、語って欲しいのは新しい何かなのであって…というジレンマなのかも。折角全部思い出したんだからさー。まぁ、その辺りは今後の展開に期待です。

短編の方は、マクギのウル…そうか、こうなるのか…と思いつつ、こちらはまだちゃんと読んでません。 パラッと見た感じ、アルティメ幻想みたいな感じなのかなー。