2010'05.07.Fri
…というほど最近じゃない辺りから順に。
最近あまり劇場に行けてなかったので。
■アバター
映像はまぁいいんですが、話が…。ラストも想像通りで。もう少しひねりが欲しかった気もするけれど、話にひねりが無い所がヒットの理由の一つなんだろうとも思うし。私は2Dで見ましたが、2Dで十分おなか一杯です。
■恋するベーカリー
ナンシー・マイヤーズの映画はある意味パターンがいつも似ているような気もする…。その辺りもろ手を挙げてオッケーは出せないけど、個人的には好きなんです。女性特有の音楽と画に対する感性というかこだわりというか。あと乙女はそこでときめくの!という見せ方。分かってる、否定できない。それは私の脳内構造が少女マンガだからです。それにしても、この邦題は無いわー…。
■アリス・イン・ワンダーランド(3D)
アリスの元の話をあなたは覚えていますか?私は忘れました。なので、多分この映画の魅力はそれだけで半減してるんだろうと思います。二次創作の元ネタ知らない…みたいな。それでも読ませる二次だったら行けたかもですが、この映画は私は今一乗れなかったなー…。大人になったアリスと勧善懲悪の舞台がミスマッチしていて妙に構えてしまった。あの映画を見ているだけでは赤の人はまぁ…何とか(それでも何とか)いいとして、白の人に説得力が足りない気がしました。
今回初めてIMAX 3Dを体感しましたが、私、やっぱ別に2Dでもいいかも…。
■ウルフマン
うん、そんなに悪くなかった。むしろ画面や雰囲気作りはかなり良かったと思う。主役がキラキラギラギラ系でないのと脇を重量級が固めてる辺りも、俳優が画面から遊離せずに良かったと。が、みょうなところでずっこけるのは何故…。個人的には、ロンドンで大暴れ&新聞沙汰は駄目だろうと思う。この手の、本当にいるの?どうなの?というクリーチャーはメディアや記録に残らない闇の中に本当はいたかもしれないってのがリアルホラーなのであって、市街地で二階建てバスをぶち倒してメディア露出した時点で、あー…やっちまったねー…と。
後、二足歩行な変身後の姿をあれだけはっきり見せてしまうのはどうかと。このあたりで獣人大決戦みたいな感じになってしまって、怖さが消し飛んでしまった。変身途中の方が怖いよ。
回想シーンの作りや撮り方は結構好きだったので、その辺りキャップ映画に生きてくる事を期待します(笑
■第9地区
ひでぇ。人間ってひでぇ……。
話が進めば進む程、後ろ寒くなってくる映画でした。ストレートに見ても相当にアレですが、色々な隠喩っていうんですかね。そのあたりも含めて、ざわってして。とにかく見終わったあと落ち着かない気分になりました。
やるせなさとか、鑑賞後の気分的に、ノーマンズランドとか思い出した。でも、この切り口から来るのかと。いや、すごい映画でした。これは、すごい。
最近あまり劇場に行けてなかったので。
■アバター
映像はまぁいいんですが、話が…。ラストも想像通りで。もう少しひねりが欲しかった気もするけれど、話にひねりが無い所がヒットの理由の一つなんだろうとも思うし。私は2Dで見ましたが、2Dで十分おなか一杯です。
■恋するベーカリー
ナンシー・マイヤーズの映画はある意味パターンがいつも似ているような気もする…。その辺りもろ手を挙げてオッケーは出せないけど、個人的には好きなんです。女性特有の音楽と画に対する感性というかこだわりというか。あと乙女はそこでときめくの!という見せ方。分かってる、否定できない。それは私の脳内構造が少女マンガだからです。それにしても、この邦題は無いわー…。
■アリス・イン・ワンダーランド(3D)
アリスの元の話をあなたは覚えていますか?私は忘れました。なので、多分この映画の魅力はそれだけで半減してるんだろうと思います。二次創作の元ネタ知らない…みたいな。それでも読ませる二次だったら行けたかもですが、この映画は私は今一乗れなかったなー…。大人になったアリスと勧善懲悪の舞台がミスマッチしていて妙に構えてしまった。あの映画を見ているだけでは赤の人はまぁ…何とか(それでも何とか)いいとして、白の人に説得力が足りない気がしました。
今回初めてIMAX 3Dを体感しましたが、私、やっぱ別に2Dでもいいかも…。
■ウルフマン
うん、そんなに悪くなかった。むしろ画面や雰囲気作りはかなり良かったと思う。主役がキラキラギラギラ系でないのと脇を重量級が固めてる辺りも、俳優が画面から遊離せずに良かったと。が、みょうなところでずっこけるのは何故…。個人的には、ロンドンで大暴れ&新聞沙汰は駄目だろうと思う。この手の、本当にいるの?どうなの?というクリーチャーはメディアや記録に残らない闇の中に本当はいたかもしれないってのがリアルホラーなのであって、市街地で二階建てバスをぶち倒してメディア露出した時点で、あー…やっちまったねー…と。
後、二足歩行な変身後の姿をあれだけはっきり見せてしまうのはどうかと。このあたりで獣人大決戦みたいな感じになってしまって、怖さが消し飛んでしまった。変身途中の方が怖いよ。
回想シーンの作りや撮り方は結構好きだったので、その辺りキャップ映画に生きてくる事を期待します(笑
■第9地区
ひでぇ。人間ってひでぇ……。
話が進めば進む程、後ろ寒くなってくる映画でした。ストレートに見ても相当にアレですが、色々な隠喩っていうんですかね。そのあたりも含めて、ざわってして。とにかく見終わったあと落ち着かない気分になりました。
やるせなさとか、鑑賞後の気分的に、ノーマンズランドとか思い出した。でも、この切り口から来るのかと。いや、すごい映画でした。これは、すごい。
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