アローの続き

深夜のテンションが痛々しいですね、下の日記。
毎度お見苦しい所を見せてしまってすいません、ここからもそんな感じです。

続き来ましたよー！！
オリーってこんなヘタレ萌えキャラでしたっけ？ と首をかしげつつ、流されてしまいそうな自分が恐ろしい……。
空っぽ人生から一転サバイバルで充実感に満たされたのも束の間、ハケットと再会して揺り戻しが来たり。一皮向けたと思ってても青いボーイが自分で思っただけって所がちゃんと描かれてていいですねー、本当に美味しいです（笑顔　甘いよなぁ、全体的にまだまだ…。ふふふー。
普通にハケットを撃てずに戸惑う所も、弁解に惑わされてる所も、オリーのハケット好き度が伺えて○。モノローグでハケットに対する恨み節が1行も無いのもまた、この頃のオリーの性格が出てるというか何というか…。
ハケットとの再会も、傷つき合って別れた後の二人の本音の部分にもドッキリですよ。
ハケットはハケットで、シェン（敵方女ボス）に「（最初にオリーを始末しようとした時）頭を撃てと言ったのに、撃たなかったから、お前が二回やられたんだ」って言われて、ハケットが「オリーは誰も傷つけてはいない。崖っぷちで踏みとどまってるだけだ」ってシェンに弁護するところがいい。それ本音だよね。そうだよね？ うーー、ラストどうなっちゃうのかなー。
あ、私の脳は侵されてるので。端から見てると、打算バリバリでオリーのこと殺そうとしてるように見えるんだけど、こういうコマを間に挟まれるとぐらっと妄想してしまうよーという事です、はい。このペンシラーさん、コマはこびと表情も上手いんだ。

さぁて、残すところ後2イシューですが、現地の妊婦との出会いと別れがあったし、後はハケットとの決着の辺りには彼の今のスタンスの片鱗がもっとちゃんと感じられるようになってたらいいかな…。あのニヒルで遊び心ある茶目っ気たっぷりの戦う社会派の片鱗が…………と思ったけれど……いや、もし出なくても、まだ先長いから勝手に妄想するんで、いいかな…（笑　イヤーワンは、なんだ、ヘタレ受オーラがにじみ出る若オリーの立志までを描く…と考えればいい。後2イシューでそっから先に行けるか怪しいし、変に詰め込まれるより、快く若オリーに萌えさせて欲しいと思う今日この頃です。

ああ、だれか（腐な視点で）GA:YEARONEを読んでいて、語り合える同志がいないものか……。うー、煮えるーー。