恥ずかしくて見てられない

今週の風林火山。

なんか、もう…、どうしていいのかわからん！！！
いい、正直になれ自分。私は腐女子だ、故に萌えは逃れられない業なんだ！＜錯綜中

すいません、テンション高くて。いえ、ドラマでこんなに萌えたのは久しぶりでちょっと恐ろしいくらいに脳内物質が出て………。
（落ち着くために深呼吸）
さっき諦めてカテゴリを増やしました。この調子だと、きっと毎週書いてしまいそうなので…。

以下簡単な導入。晴信に仕えるためには、側近の板垣の推挙を得る必要がある。ということで、浪人と組んで彼を襲わせ、自分が助ける…という筋書きで、板垣に口利きを願い出る。板垣に浪人と連んでいるのを見抜かれてしまうが、その策のキモは実は板垣を怒らせ、晴信の所に勘助の話を持っていかせるというものだった…。

ここからは下は、遠いところにいってしまった腐女子色の強いトークになりますので、大丈夫な方だけどうぞ…。

いえ、初めて観た回から、勘助と晴さんとの間にオーラは出てましたが、長いこと遠距離だったせいもあり（だって、初陣事件から5年だよ…）、しばらく萌えというより燃える戦国モードになっていたのですが、今回からついに士官、これからはどうなるかしらｖとちょっとドキドキしてたんですけれど、結論。

最初からとばしすぎです。

板垣から話を受けて、勘助の戦略トレースを繰り広げる晴さんの楽しそうな様子と言ったら！！ そりゃ板垣も気が気じゃないよ…。
ちゃっかり勘助に内緒で相手の着物まで用意してさ…。なんなんだ、この演出は！！（裏手ツッコミ
勘助も勘助で、自分より超年下の高坂を捕まえて（目通り前日の夜、宿を借りた地侍の息子。ご飯を運んできて捕まった）超喜んで、めちゃめちゃ感激してるし。恥ずかしい、観てるこっちが恥ずかしい……（赤面

初謁見のシーンもどうしていいのか分からないくらいとばしてくる。
晴さんの「歳は幾つだ」発言に思わず吹いたよ！ 家臣の「おなごなら云々」発言にも吹いた！！何なんだこれは……。
勘助に自分の名前の一字を与えちゃったり、禄を増やしたり肩書き付けたり。板垣に諌められても聴きゃしない。勘助もあまりの展開にぽかーんとしてしまって、板垣に礼の口上をしろとつっこまれたりとかしてて。ていうか、こっちもぽかーんですよ！
前からいる部下からどよめきと不穏な色が立ち上る中、ついには初陣の時から通じ合ってて、自分のために働いてくれてたとか、無いこと無いこと（いえ、本当に無いので）を連ねる晴さん。

不穏も不穏な部下達は城から帰ろうとする勘助を取り囲み、剣の腕を見せろと迫る。そりゃ、気に入らないよね。木刀で叩き伏せらて地に這う勘助と囲む周りの構図がエロい。カメラの人ありがとう！私と握手＜まてよ
晴さんが出てきて、どうしたどうしたな雰囲気になったときに、勘助が苦し紛れにか
真剣で…とタンカを切ったのに対して、にっこり頷いて止めずに促す晴さんの笑顔が超攻め顔で萌えたよ！！食いいるように見つめ合う視線が熱いｖ

晴さんは勘助と部下とのわだかまりを抜くために、ショック療法を用いようとしているんだろうなぁということは分かっているのですが、萌える展開だ…。喰うか、喰われるか。操縦するのかされるのか。君主と軍師ってこういう所が萌える。
こういう、混沌とした劇薬みたいな関係は緊張感があってドキドキします。物語りや関係の始まりに男のそして腐女子のロマンが渦巻いている。濃い回だった…。そして、予告編を見るに、来週も濃そうだ…。

まだ見られていない方は、来週の土曜日（再放送）、是非見て下さい。絶対悶えるので！！ それにしても、このペースでやられたら、こっちの心臓が危ない…（笑