ただいま

むーぱらお疲れさまでした～。

土日にお会いした全ての方に、ありがとうの気持ちです！

土曜は、ライラを観て、鰤に行って、DOOMで食事。DOOMは料理自体は美味しかったんだけど、分煙とは程遠い感じでちょっと煙が辛かったです。
ライラの感想はショートカットの下に。
その後、GA(vol.1の足りなかったのとvol.2の前半とvol.3の足りなかったの) を受け取って、うはうはしながらも、開けたら夜が明ける…と思ってじっと我慢の子をしてました。

日曜は風に吹かれながらむーぱらへ。会場は寒くて寒くてコートが手放せませんでした。寒さに負けず、色々と萌え話をしたりもして。やっぱりイベント会場での会話って楽しいなーと思います。夜でも朝でも無いのに軽くテンションが振りきれていきます（笑　その後は美味しい鍋と蕎麦。最後はケーキの盛り合わせで〆。

二日間お世話になったAかつきさん、Nがめさん、ありがとうございましたー！
今回の一番の衝撃は夜に見た、真実の線が見える仏師です（笑

以下、ライラの感想。そんなに褒めてませんので苦手な方は戻ってください。

うーん……、微妙印。
何だか良くなりそうな要素は沢山あるんだけれど、肝心のストーリー展開が弱い。キャラクターが話に動かされているのが伝わってきてしまうのが残念でした。
キャラクター（動物含む）はいい味を持っていて、それも散見出来るのですが、散見に留まっていて、もう少し的を絞って要所で出して欲しい。ライラの内面的な成長とかも見えづらい。成長するならそれに見合った段階が伝わってきて欲しい。全体的に起こる出来事への反射的な対応に見えて、なんだかなぁ。
脚本作った人は原作を読み込みすぎて、どこまで説明したらいいのか、どこを削ったらいいのか、原作を知らない人が見たらどう感じるのかが分からなくなっているような印象を受けました。いえ、私もアメコミ読みとして、結構似たような状態になっていたりするので、笑えないなぁと思って。
何だか酷評っぽいですが、娯楽映画として見る分には映像も綺麗ですし、テンポよくサクサク進むので、いいと思います。
世界観とそれに関する謎はとても興味深いし、面白いなぁと思ったので、暇が出来たら原作を読んでみたいなぁと思いました。そう、そう思わせてくれる所までは出来ている映画です。だからそこまで酷くない（笑