2009'06.08.Mon
□グラン・トリノ
イーストウッドさんのオーラと一貫した視点に、エンドロールが終わって席を立つまでは、おおおおとなっていたのですが、歩き出して車に乗る辺りで、いや?あれ?ちょっとおかしくない?と思い始めて、運転始めたら、何だかなぁな気持ちに。
隣の子がちゃんと前に出てこなきゃ嘘だろうな所を、イーストウッドさんが持って行っているので、非常に何だかなぁなんだと気がつきました。一つ気がつくと、途中イーストウッドさんの都合っぽく色々と動いている部分が全部気になってきて、家に着く頃には穴だらけになってました。エンドロールが流れてるときはそれらは気にならず、結構良かったと思ってたので、この人の視点と視野にかなり同化してたんだなぁと思います。監督主演だと意識的か無意識かは分かりませんが、かなり訴えかける力が強くなるんだなぁと改めて感じました。
□イル・ポスティーノ
イノセントな人たちが沢山出てきて。どの国でも、差はあれど、こういう人たちが沢山いて、その哀しさみたいなものが伝わってきて涙が出ました。表面上は薄くなったかもしれないけれど、本質はあまり変わっていない村落の人々の心模様みたいなものを思うと、心にすきま風が吹いたような寂しい気持ちになります。でも多分、そんな所全然気にならない人は気にならないと思います。海と、主人公の目の白と肌の色の対比が今でも頭に残っています。
□スミス都へ行く
主人公役の人がすごかった。イノセントなボーイスカウトのイノセントが持つ脳タリンの風味とだからこその強さを本当に上手く表現してる。後、個人的にヒロインが主人公にラストネームを教えるシーンが好き。イノセントだからこそ言える絶妙なセリフにぐらっとくる彼女の気持ちの揺らぎがものすごく伝わってきてぐっときました。上手い。また、彼女がとても魅力的な子で、観ていて飽きなかった。お母さんの心境という打ち明けに、思わず彼女がパドメに重なって笑ってしまったよ(笑
原題は都ではなくワシントンなんですねー、ほほーうと思った邦題でした。
イーストウッドさんのオーラと一貫した視点に、エンドロールが終わって席を立つまでは、おおおおとなっていたのですが、歩き出して車に乗る辺りで、いや?あれ?ちょっとおかしくない?と思い始めて、運転始めたら、何だかなぁな気持ちに。
隣の子がちゃんと前に出てこなきゃ嘘だろうな所を、イーストウッドさんが持って行っているので、非常に何だかなぁなんだと気がつきました。一つ気がつくと、途中イーストウッドさんの都合っぽく色々と動いている部分が全部気になってきて、家に着く頃には穴だらけになってました。エンドロールが流れてるときはそれらは気にならず、結構良かったと思ってたので、この人の視点と視野にかなり同化してたんだなぁと思います。監督主演だと意識的か無意識かは分かりませんが、かなり訴えかける力が強くなるんだなぁと改めて感じました。
□イル・ポスティーノ
イノセントな人たちが沢山出てきて。どの国でも、差はあれど、こういう人たちが沢山いて、その哀しさみたいなものが伝わってきて涙が出ました。表面上は薄くなったかもしれないけれど、本質はあまり変わっていない村落の人々の心模様みたいなものを思うと、心にすきま風が吹いたような寂しい気持ちになります。でも多分、そんな所全然気にならない人は気にならないと思います。海と、主人公の目の白と肌の色の対比が今でも頭に残っています。
□スミス都へ行く
主人公役の人がすごかった。イノセントなボーイスカウトのイノセントが持つ脳タリンの風味とだからこその強さを本当に上手く表現してる。後、個人的にヒロインが主人公にラストネームを教えるシーンが好き。イノセントだからこそ言える絶妙なセリフにぐらっとくる彼女の気持ちの揺らぎがものすごく伝わってきてぐっときました。上手い。また、彼女がとても魅力的な子で、観ていて飽きなかった。お母さんの心境という打ち明けに、思わず彼女がパドメに重なって笑ってしまったよ(笑
原題は都ではなくワシントンなんですねー、ほほーうと思った邦題でした。
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